手づくり木の格子
相羽建設では、キッチンや棚、家具などたくさんのモノを手作りしています。
当社の加工場には、手先が器用な職人がおりOMソーラーの温かい空気が床下から出る口を吹き出し口と呼んでいますが、こちらも手づくりをしています。
先日、加工場でつくっている場面に出会ったのでできるまでの工程を皆さんにもお伝えしたいと思います。
まずは、材料のご紹介です。全て端材を使っています。
今回は、窓枠材です。相羽建設の窓枠材は、マツ科のツガ材を利用しています。
表面のザラツキを無くなるまで、きれいにカンナ掛けをします。
どこの窓枠材か木口に書いておきます。
窓枠の端材を集めたのがこちら。
木の性格を見て曲がっているものは取り除き、真っ直ぐなものを選定して細くカットしていきます。 個々のパーツをつくっていきます。
パーツができると組み合わせていきます。半分にカットすると2つ出来上がります。
現場の大工さんに届けられます。
愛情持って造られた吹き出し口を皆さんにも大切にお使いいただければと思います。
使っている間にパーツが取れてしまうことがありますが、その場合は木工用ボンドで補修してください。
以前、補修の仕方を動画でご紹介しましたのでこちらもご参考にご覧ください。
山本棟梁が新人大工に教えている姿がかっこいい。
当社の加工場には、手先が器用な職人がおりOMソーラーの温かい空気が床下から出る口を吹き出し口と呼んでいますが、こちらも手づくりをしています。
先日、加工場でつくっている場面に出会ったのでできるまでの工程を皆さんにもお伝えしたいと思います。
まずは、材料のご紹介です。全て端材を使っています。
今回は、窓枠材です。相羽建設の窓枠材は、マツ科のツガ材を利用しています。
表面のザラツキを無くなるまで、きれいにカンナ掛けをします。
木の性格を見て曲がっているものは取り除き、真っ直ぐなものを選定して細くカットしていきます。
現場の大工さんに届けられます。
使っている間にパーツが取れてしまうことがありますが、その場合は木工用ボンドで補修してください。
以前、補修の仕方を動画でご紹介しましたのでこちらもご参考にご覧ください。
by aihousou
| 2018-06-09 12:40
| 相羽 照美